この記事では、備忘録としてEmpyrionでの信号デバイスの使い方を残しておきます。
例として、モーションセンサーを用いてテレポータを動的にOn/Offする回路を組んでいます。
実行環境
Empyrion Version: 1.11.9_4541
0. Tx Signalを設定する
- コントロールパネル → 信号ロジックをクリックする。
- モーションセンサーやドアなどにTx Signalを設定する。(Tx Signalを設定できないオブジェクトもあります。)
1. 信号回路を追加する
- 回路を追加しクリックし、回路を設定する。
下記画像ではテレポートセンサ(モーションセンサ)がOnになった場合、テレポータシグナルがOnになるという回路を組んでいます。
モーションセンサーの場合、範囲設定したエリアに侵入した際にonになります。オブジェクト毎にOnになるインタラクトが違います。
- ドア → Open時
- モーションセンサ → エリア侵入時
2.信号を設定する
- 適応させたいオブジェクトを選択し信号の設定を行う。
- Follow → テレポターシグナルの状態をそのままOn/offの設定に反映させます。
- Toggle → テレポータシグナルの状態が切り替わる毎にOn/Offの設定が切り替わります。
- On → テレポータシグナルの状態が切り替わったらOnになります。
- Off → テレポータシグナルの状態が切り替わったらOffになります。
下記画像では、モーションセンサーが設定するエリアに侵入するとテレポータが起動する様に設定しています。
備考
- 基本的に起動状態が1で非起動状態が0が設定される。
- 上記の画像ではテレポートセンサの状態と1をANDでテレポータシグナルの状態を決めているという回路になります
1 AND 1(テレポートセンサ起動状態) → 1(テレポータシグナル)
1 AND 0(テレポートセンサ非起動状態) → 0(テレポータシグナル)